こんにちは、ぶしこです。
先日、コロナの症状について実体験をお伝えしましたが、今日は手続面についてお話ししたいと思います。
以下の内容になります。
- 保健所とのやりとり
- 飛行機のキャンセル対応(JALのケース)
- 保険金の請求
保健所とのやりとり
抗原検査で陽性が確定すると、検査した医療機関から保健所に連絡してくれるようです。
で、保健所から折り返し連絡があるまで自宅待機です。
保健所は業務が逼迫しているため、連絡は遅めです。
病院からは、検査当日中に保健所から連絡があります、と言われました。
検査したのは午前中でしたが、保健所から電話が来たのは22:00くらいでした。
遅い時間まで、本当にお疲れ様です・・・・
電話では、以下のことを話しました。
- いつ帰省したのか、いつ帰る予定だったのか
- 症状がでたのはいつか
- ワクチン接種状況
- 実家の家族構成
- 濃厚接触者に該当する人の対応方法
- 自宅療養の可否
- 療養期間について
- 今後の連絡方法
実家のある地域では、スマホのショートメールで保健所とやりとりをするのが主流のようです。
毎日の健康状態を入力するURLがショートメッセージで送られてきます。
毎朝10:00までに入力する必要があります。
記載内容によって、保健所から連絡が来るみたいです(私も子どもも軽症だったので特段連絡はありませんでした)。
毎日の健康状態により、療養期間の終了日が決まるようです。何も問題がなければ、発症日から10日間です。
パルスオキシメーターの貸与はありませんでした。
症状が悪化した場合はここに連絡するように、と保健所の電話番号を伝えられました。
ワクチンの接種の有無は聞かれたけど、その答えについて特段言及はされませんでした
飛行機のキャンセル対応(JALの場合)
飛行機に乗る当日に陽性となったため、慌てて航空会社へ電話しました。
※搭乗直前の変更等の連絡は、通常の電話番号と異なります。通常の電話番号は中々つながりませんが、こっちであれば比較的早くオペレーターにつながります。(https://www.jal.co.jp/jp/ja/information/dom/)
こちらに電話すれば、変更もキャンセルもしてくれます。
今回は療養期間がいつ終わるか未定だったため、一旦キャンセルしました。
キャンセルする場合は、通常手数料を支払う必要がありますが、搭乗者の体調不良によるキャンセルの場合は、医師の診断書を出せば手数料なしでキャンセルできます(診断書等はキャンセル後の提示でOK)。
診断書は数千円かかるため、どっちが得か考える必要があります。
我が家の場合は3人分のチケットだったので、診断書代を払った方がお得でした。
ですが、抗原検査をした医療機関に診断書を求めたら拒否されました・・・耳鼻科だったからかな・・・涙
困った!どうしよう!となりましたが、以下の方法で対応しました。
保健所から発行される書類(就業制限通知書)を提出
※当該書類は、療養期間が終わった日以後10日くらいで郵送されます。
※自治体によって異なる場合がありますので、保健所から電話が来たときに確認する必要があります。
この書類は、いつ陽性が判明したかが記載されていますので、診断書の代替えとして送りました(診断書等は、スマホで撮ってメールで航空会社へ送付します)。
手続完了のメールが来るまでドキドキしていましたが、無事手数料を払うことなくキャンセルすることができました・・・!(ドキドキする期間があったのものの、診断書代が浮く結果になりました笑)
保険金の請求
自宅での療養期間(外出禁止の隔離期間)が10日あったのですが、後半は元気だったのでネットで色々検索していると、自宅療養でも入院扱いとなり、入院保険が支払われるケースがあることがわかりました。
◯息子(4歳)…保育園のこども総合保険に加入
◯私(アラフォー)…掛け捨ての入院保険に加入
こども総合保険は、子どもが他所様の車を傷つけたり、自転車で事故を起こした場合の損害賠償系の保険でしたが、今年からコロナについても項目が追加されていました!
私の入院保険は、女性特有疾患系を目的に加入していましたが、コロナもOKでした!
保険会社や契約内容によると思いますが、確認することをお勧めします。
保険会社に提出する書類は、航空会社に提示したものと同じ「就業制限通知書」でOKでした。
※自宅療養かつ療養期間が10日だったケースとなりますので、必要書類については契約されている保険会社にご確認ください。
実家での生活費(主に食費)を全額我が家が負担していたので助かりました・・・
まずは治すことに集中することが大事です!
が、飛行機のキャンセルどうしよう・・・生活費どうしよう・・・とか気になるところです。
少しでも皆さんの不安が和らげばいいなと思います。